新芸術監督就任について




2014年6月齊藤拓が芸術監督に就任致しました。齊藤拓はプリンシパルダンサーとして公演の出演と芸術監督としての職務を兼任致します。

芸術監督
Artistic Director
プリンシパルダンサー
Principal Dancer
齊藤 拓
SAITO Taku


アサバレエアカデミア(ASSA)を主宰する両親にバレエを学ぶ。ASSAの全レパートリーに出演。
1996年 インターシップ国内研究員として上京。谷桃子バレエ団ソリストとして「くるみ割り人形」雪のパ・ド・ドゥ、「白鳥の湖」パ・ド・トロワ、「コッペリア」フランツを踊る。1997年 谷桃子バレエ団入団後、公演全レパートリーにて主役を踊る。1999年 第12回こうべ全国洋舞コンクール 男性シニアの部 第3位。2000年 ベラルーシ国立ミンスク・ボリショイバレエ団において、「白鳥の湖」全幕の主役を踊る。2003年から2007年にかけて日本バレエ協会主催都民芸術フェスティバルにて「くるみ割り人形」(2003)、「ドン・キホーテ」(2005)、「白鳥の湖」(2006)、「ジゼル」(2007)など全幕公演の主役を踊る。その間、第14回日本バレエフェスティバル(2002)にて金森穣振付「Positive:Negative」、谷桃子バレエ団公演 創作バレエ・10「古典と創作」(2005)にて坂本登喜彦振付「Shout on the line」、ローザンヌ・ガラ(2007)にて坂本登喜彦振付「ロミオとジュリエット」を髙部尚子と踊る。2009年〜2012年までの谷桃子バレエ団創立60周年記念公演全ての演目において全幕公演の主役を踊る。(2014年)7月には石神井公演にて「眠れる森の美女」を吉田都と踊る。

<受賞歴>
2004年 平成16年度久留米市芸術奨励賞を受賞。
2008年 中川鋭之助賞を受賞。
2010年 第36回橘秋子賞優秀賞を受賞。
<講師活動>
・ 洗足学園音楽大学 非常勤講師
・ バレエコンクール審査員等を務める